*政治的な内容を含みます。ご注意を

1.21.2015

ラケットテクノロジー

思えばグランドスラム大会初日から、進展を追っかけることなんか、これまでありませんでした。
好きな選手がいても、だいたいベスト8くらいから、ああまだ残ってた、と見始めたものですが、今回からは関心度が違いますね。錦織は王座へのプレッシャーを楽しんで、(今回は無念だった)伊藤や奈良もそれに続いてほしいです。


NHK全豪スタートは、大嫌いなナダル戦。
まあ故障を乗り越えてツアーを盛り上げてくれるのはすばらしいし、初見のユーズニーがシングルハンドだったんで、録画して見ました。
ところで前回のラケットトークで実は触れようと思ってた、バボラのセンサーラケットですが、こんなもん誰が使うねんと思ってたら、なんとナダルが実戦で使用しているとのことです。さすがです。

ナダル 新ラケットで全豪臨む
http://news.tennis365.net/news/today/201501/103165.html

ガットに振動止めつけるのもイヤな私にしてみれば、ちょっと信じられないです。wifiかbluetoothかメディアか知らないですが、当然電池類も組み込まれてるはずで、、考えるだけで気持ちが悪くなります。

「われわれ素人は何使っても一緒、プロとおそろいが一番」と先週言い放ったばかりのところ申しわけありませんが、さすがにこれは見過ごせません。
とはいえ案外こういうところからブレイクスルー、イノベーションが起きて、次世代のテニスに進化していくのかもしれません。。


トンデモシステムといえば、今も私が愛用している i.プレステージ ですが(今朝も早朝壁打ちで使いました)、このフレームの金色のところは、なんと「発電システム」だそうで、当時店頭でも雑誌でも山ほど宣伝されていたモノです。おかげでピカチュウラケットなどと、呼ばれたり呼ばれなかったりしました。
ミッドプラスはオークションでも見かけますがミッドはなかなか見かけません。きれいなのがあれば欲しいんですが。



当時イバニセヴィッチが使ってて、彼の「サンダーサーブ」にあやかったんでしょうか。
このモデル自体はかなり有名で、ツアーでもクエルテンが全仏をとりましたし、サフィンやグロージャンといった私好みのプレーヤが使用しました。(だから私も買いました。)

ただこれ以降のモデルで、ピカチュウシステムが搭載されることは二度とありませんでした。


ああ、なんでそんなにナダルが嫌いか、、についてふれておきますと、
どうしてもあのフォアのスイングが許せないのです。ちゃんと前に振りぬけよ、まじめにやる気あんのかといいたい。(世界ランク3位のゴールデンスラマーに向かって。)
バギーかリバースかヒップホップか知ませんが、、確かにああいうラケットワークもありますが、例えば低めにきたスライスを引っ掛けぎみに切り返すときや、予想外に深く跳ねてきたボールをしのぐ際に、やむなくやる打ち方だと思うんです。ところが、何が楽しいのかナダルは全部アレで打ちますね。見てて実に不快ですが、、今や錦織など多くの選手があのうち方を採り入れていますね。昨年観戦したスーパージュニアでもやたら見ました。振り遅れて仕方なくスピンで返してるならまだ分かるんですが、クセになってる選手もいるように見えます。

イノベーションとはそんなものなのかもしれません。そのうちみんなバックハンドやサーブでもあんな打ち方しだして、そのラケットやシューズには、謎センサーが搭載されるのが普通になるのかもしれません。


今これを書いてる時点で、バグダティスが2回線突破してるので、久々に活躍して欲しい。大阪スーパージュニアで2度の優勝を目の当たりにしたのが懐かしいです。決勝の相手はツォンガでした。


2006全米バグダティス対アガシ。これぞテニス!あれアガシなんでアディダス?