【レビュー】映画『100000年後の安全』
【超精神科医】香山リカ【立教大教授】
「小出氏を神と崇拝し、原発事故にのめり込んでるのは、生活能力がないヱヴァンゲリヲン好きのニート。ネットで原発議論しても無駄で、ネット象徴のホリエモンも現実は刑務所行き。」
びびった。ぐうの音も出ないぞ。こいつ天才か?
「電気が足りない以上、脱原発なんて無責任なこというな。」っていうのが維持・容認派の現実的な主張と思うんだけど、果たしてこの夏どうなるんだろうか。田中優 氏の解説が興味深いです。(著書はまだ読んだことないので一度読んでみたい。)
愛川欽也パックインジャーナル6/11(土)「夏の電力不足は本当か」1/2
つい最近のたねまきジャーナルで、六ヶ所村、核燃料サイクル、最終処分についてテーマにされました。
じつは、原発の「げ」も知らないところから、自分なりに勉強するなかで、個人的に一番驚かされたのが、この問題なのです。いったいこの核のゴミをどうするのか?地震や事故リスクが仮になっかったとしても、この核のゴミ問題一点だけをとっても、原子力発電なんて「発電手段」はバカげてると断言できる。よくもCO2は出しませんだの言ってこられたもんだ。何も知らなかった自分が、本当に恥ずかしい。
原題は Into Etarnity。これを邦題では「100000年後の安全」としちゃったんだけど、センス無いなあ。
訳すなら「永遠の奥へ」くらいでどうだろ。大阪梅田で初日に観てきたんだけど、BSで放送してたそうでウェブで見つかりました。ぜひ見て欲しいと思います。
フィンランドでは、大陸の岩盤が強固で地震の心配もまずないと考えられているらしく、それで、世界の先陣を切って、高レベル核廃棄物の地層処分プロジェクトが、すでに着工されています。簡単に言うと、どうしようもなくなった核廃棄物を、地底500mに埋めて、人間界から永久(eternity)に隔離してしまおうという話です。ただし、後世の人間がピラミッドの墓を暴いたように、いつか好奇心で、あるいは誤って処分場を掘り起こしてしまったりしないように、どうやって10万年後の人類?に「そこ」が危険であるとメッセージを伝えようか、いやもう完全に忘れ去るべきだなどと、科学者、神学者、建築学者などを交えて大真面目に議論しています。
コメディや風刺ではありません。これが現代科学の粋・人類の最先端の姿なんです。アメリカではオバマ政権になって、地層処分計画が凍結されました。日本では候補地すら決まっていません。(カギとなる廃液ガラス固化技術さえ、うまくいっていない。)
これを日本では、NUMO(ニューモ:原子力発電環境整備機構)というところが管轄してやってます。
http://chisoushobun.jp/
なごやかなウェブページですが、、人類の英知では太刀打ちのしようがない猛毒を、未来の子孫に押し付ける「時空テロ」以外の何ものでもありません。
加速器や原子炉で、廃棄物にさらに中性子を照射して、べつの物質に変えてしまうだとか、ロケット技術の進歩を待って宇宙に捨てるか。。どれも現段階では途方も無い話ですが、もともとはたかが「発電」のための燃料の燃えカスです。こんな事態をしりながら、それでも原子力を利用する合理性が、一体どこにあるんだろう。クリーンで安いというのは、一体何の話だったんだ?NUMOつまり電事連や国は、「今考えよう!」「一緒に考えよう」というが、原発をやりたくて仕方ないのは、一体だれの都合なんだよ。

原発関連のポスト
http://5thluna.blogspot.com/search/label/原発問題
次回から通常模型日誌に戻ります。
####追記 07/06
7月4日 関西テレビ放送:"核のごみ”抱える村の現実-青森県六ヶ所村
最後にキャスターの山本さんが、「日本人として恥ずかしい」とまとめてるけど、まったくそのとおりだと思う。

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