*政治的な内容を含みます。ご注意を

9.24.2011

【保存版】NEXT STAGE!

お店のコンテストに出したSDドレッドノートですが、思いのほか評価して下さった方があったそうで、ありがたい限りです。 SEED系はそのうちイージスはリベンジしたいし、ガイアもいいなあと考えてます。(覚えてますかね。ステラが強奪してった黒いやつ。)

余りやらないんですが、今日はちょっと解説記事です。


 ヘルメットはGジェネウィング01で、アンテナ・フェイスがインパルス、耳はフリーダムの腰レールガンですw。 まあそれはいいんだけど、ここで考えてみたいのは、バランスについてです。言うまでもなくSD化モデリングの最重要テーマです。 このサフ状態は、一時は塗装に入ろうかと思ったんですが、実際ここから更に膝のところで短縮することになりました。いかに限界まで身長をおとすかの闘いです。
そのあたりを考察します。今回の記事は保存版です。
前回の保存版記事

 まず何より重要なことは、デフォルメ化とは、意匠を取捨することであって、決してパーツを小さくすることとは全然違うということです。「どこを棄てるか」これが全てと言い切っても言い。シルエットをつくる記号として余り重要でない部位はどんどん省略して、印象が伝わるレベルでパーツを再構成します。 Xアストレイの画像検索で脚部を比較するとすぐわかる(バレる)と思いますが、かなりの部分を簡略化して、印象を再現できるギリギリの線を狙っています。

 もしこれを、マスターグレードを造るような感覚でディテールこだわり過ぎると、どうしても身長があがって落ち着きのない何か別モノとなりがちです。残念ながらそれをむりやり小さくだけしたのが、最近のSDシナンジュ、クシャトリアに見られる傾向に思われます。体を小さくして大きな頭を乗せただけのもので、メリハリがないから重量感がない、存在感にかけるものとなってしまってます。また余りこれは言いたくないけど、その極め付きの例が、FWコンバージのシリーズです。初めてあれを見たときは相当の衝撃でした。ただまあこれが受ける層があるのも事実なので、そういう意味でもデフォルメ化は奥が深いと言えます。
SDギラズールがでるなら、ザクウォーリアのころにいったん戻ってもらいたいものです。

 ついでですが、最近SD化されたゾイドのシールドライガーやデスザウラーだけど、あれこそ天才のデフォルメセンスだと思います。とくにデスザウラーをあのサイズにまとめるための、部位の省略・強調は注目に値します。ただ2点だけ注文すると、どう考えてもコンセプト上コクピット・パイロットは不要だし、価格を780円までに抑えてくれと言うことです。


 話を戻して、身長を挙げないためのその他の方法です。
どうしても難しい場合、両脚を思い切りハの字に開くことで、多少長さを逃してやることができます。安定感、重量感をもたせる視覚効果もあります。つぎに最後の方法としては、接地をあきらめて浮かせることです。ただ浮遊ディスプレイの場合は、つま先が伸ばせるようにする工作が必須です。
ちなみに、膝曲げギミックは、よほどのセンスがない限り諦めたほうが無難です。回転軸だけならやる価値はあると思います。



 以上のようなことを考慮しながら、ネクストステージに進んでいます。
工作自体よりも、ずっと多くの時間は、ぼーっと眺めてバランスを検討することにかかります。この段階で、首上のみ両面テープで手付かずです。HGが大型で、ここまででもかなり削ってますが、まだ不十分です。トンデモメカ系は比較的自由が効くので、方法が見つからなければ、逆にマッシブにするというやり方もありそうです。ちなみにこのMSの記号としては、首周りのえりの表現が重要そうです。頭部はまた適当に考えますw。あと、設定配色がかなり残念なので、そこも考える必要があります。

塗装といえば、雨も去ったのでそろそろZIIを締めたいと思っています。