*政治的な内容を含みます。ご注意を

12.19.2012

2012年衆院選雑記。

 なんと投票率59.23%、戦後最低を更新してしまったそうです。10人中たった6人。。未満。。。



後でちょっと触れるが、自分が偉そうに出来るほど最良の選択をしたとは思っていないけど、それでも、投票に行かないとは一体なんと言うことなんだろう。起き上がれないほどの重病ならともかく、それ以外の人たちは何やってるんだ?なんとかロワイヤル?から手が離せないのか?ガンプラで忙しいのか?

とにかく今回ほど難しく、面白い(と言っていいかは分からないけど)総選挙はそうそうないんじゃないだろうか。国の進路にかかわるような、優劣つけがたい重大なイシューがこれほど一度に並ぶと、すべて共感できる対象というのは、どうしても見つかりにくくなる。まあ政党政治とはそういうものだから、結局何かを妥協したり、優劣をつけるしかないのだけど。

 今回は比例をどうするかで直前まで迷ったんですが、いざ記入台ついてから、なんとあろうことか「うちの比例区には新党日本も国民新も擁立されてませんでした(投票できません)」という、アホな事態に気付かされるという大失態を演じてしまいました。(ちょうどこんな感じ。今日投票に行って、比例は「新党日本」に入れようと思っていたのですが、一覧の中... - Yahoo!知恵袋
しかも輪をかけて、どちらも今や解散の危機という結末。。
(※そもそもその2つかよとかいろんなツッコミはあるだろうけど、まあそこは私個人の選択ですので。)

それで仕方ないから、急遽、維新か未来かみんなかの選択となった訳だけど、結局今回はみんなに比例票を投じました。TPP最右翼なように、新自由主義には共感しがたいのですが、やはり維新未来は政党としての体をなしていないと現段階では判断せざるを得ません。

いまさら野田さんを擁護するつもりなどないが、あれほど全国から早期解散の大合唱を浴びせていたにも関わらず、いざ解散されてみると、自称第三極はさっぱり何の準備もできていないという醜態をさらし、結果民主党のデジャブをイメージされ、自民党への回帰が加速された側面は、小さくないと思う。
もっとも僕自身は、自民はもっと取ると思ってたので、何より民主と維新がそれぞれ50議席もとれたことに驚かされた。(一体この2つに何を期待したんだろう。。)


 ところで、われらが三橋先生が、選挙後記を 歓喜の朝|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」 で綴られているので覗いてみたが、ほとんど同意できる。安倍政権への期待は、ぼくも持っている。つまりぼくも小選挙区は自民を選んだのだ。それは、全体の政策を見渡して、唯一統治能力を期待できるからであり、実際に憲法や経済、外交等はほぼ異論の余地はない。ただ何度も書いてきた通り、原発政策だけは賛成できないが、ここは、 自民党の原発政策|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり のような考えもあるので、もう少し様子をみることにしました。
そういう難しい選択ではあったんだけど、われらが三橋先生が、原発について触れているところを抜粋すると、

====================================
 個人的に最もムカついていた「未来の党」が、小選挙区で2勝しかできないという大大大敗北を喫しました。東北の復興未だならず、国土の強靭化も手つかずの状況で、「卒原発」などと浮ついた政策を掲げ、日本国民の「絆」を破壊しようとした未来の党は、新古典派経済学一色の日本維新の会以上に許しがたい政党です。何が、絆だ! お前ら、東北の復興や被災地の方々の苦しみなんぞ、実はどうでもよく、ありもしない「放射能の危機」に「自分のため」に怯え、空気を利用して票を伸ばそうとしただろう。腐っている。お前らにとって大事なのは、結局は「自分」なんだよっ!!!! 「日本国民」のことなんて、これっぽちも重要だとは思っていないんだ!
====================================

とのことだそうです。
まあ、ぼくも別に賢明な選択が出来たつもりもないし、いろんな考えの人がいるとは思いますが、それでもいったい原発の何が人をこうさせるんでしょうか?恐ろしいほどの怨嗟ですが。。未来が政党として未成熟なのは異論はない。しかしそのことと、今後の原発政策を改めるという意思表示の妥当性は、全く別の話だ。


【「卒原発」などと浮ついた政策】
【日本国民の「絆」を破壊しようとした】
【お前ら、東北の復興や被災地の方々の苦しみなんぞ、実はどうでもよい
ありもしない「放射能の危機」】
【「自分のため」に怯え
空気を利用して票を伸ばそうとした】
っている。】



凄まじいを超えていますね。
一つ一つはもう論評しませんが、一個だけいっとくと、
>【「自分のため」に怯え】

畏怖する、不安に思うというのは、人間としてそんなにおろかなことなんだろうか。
大惨事を経験して、もうそんな目に会いたくないというのは、人間として自然の感情とは違うんだろうか。そういう「不安」のやり場のない人たちの受け皿として、政策に訴えることも、政治の大切な役割ではないんだろうか。
脱原発するにしろしないにしろ、依然50の原子炉が存在しているわけで、これからずっと、立地地区の人達だけでなく、全国で多くの人が、すこしの地震があるたびに、「あそこの原発は大丈夫か」とフラッシュバックにさいなまれることになるんだろう。そうしているうちに、いつか「すこし」でない規模の地震が来るかもしれないし、地震とは全く無関係な、「想定外の事象」で危機に見舞われるのかもしれない。その心配にそなえることは、バカでカルトなヒステリーなのか?
この人がブログで連呼している「日本」が、一体何をさしているのか、考えずにはいられない。



まったく接点のない人だけど、ヲッチしている中にこういう人がいる。
(というか、実はこういう連中ばかりヲッチしている。観察対象として面白いから。

民意騙りの反原発派が民意に否定され昇天 - ryoko174の混沌日記
http://d.hatena.ne.jp/ryoko174/20121216/1355658457

ようは、「反原発のひとって、いままで原発反対が民意だってさんざん騒いできたけど、選挙できっちりと民意が示されてよかったね。キャハ」という内容らしい。


僕自身は葛藤がありながら、今回小選挙区は自民に入れたし、全国の有権者が、割合でどれくらい原発を優先事項としたかはわからない。ただもし多くの人が、「日本の経済にとって、当面の原発維持は必要であり、早急な脱原発には賛成できない。」という意思を示したとして、さらに有権者の意思だけでなく、現実としてその通りであるとするならば、その事実こそがわれわれ日本人にとって、最悪の現実なんじゃないだろうか?
もし本当に、どれほど危険でも、どれほど有害でも、どれほどお金がかかっても、この先抜け出すことができないということが真実なら、これほどの絶望は他にないと思うのだけど。

いったいどうしてこの人達は、それを嬉しそうにしているんだろう。何に対して喜んでいるんだろう。

「放射脳」って、原発事故のせいで、プルトニウム深呼吸しすぎてアタマがおかしくなった人たちのことを言うんじゃないの。


(##追記12.26##)
理性を履き違えたカンチガイA層には、哀れみすら感じます。まあ思考材料として面白いのでフォローしてるんですが。

01 2012-12-26 18.47

関連
5thLuna - SDガンダム BB戦士の改造。。: 三橋先生終了のお知らせ   なのか。。(11.30.2012)
5thLuna - SDガンダム BB戦士の改造。。: 安倍さん終了のお知らせ   なのか。。(4.14.2012)

12.06.2012

もはや語るに値しない産経新聞

どうよこれ。。
これ紙面にも載ってるのかな?

なりふり構ってられない姿が、もはや完全に劣化左翼と同レベルなことに、自称愛国者の一部のひとたちは気づいていないんだろうか。
「教え子を再び戦争にいかせたくなければ、自民には投票するな」みたいなこと言ってる人間たちと、どこが違うんだ。

原発がいるいらないの次元ではない。知的生命体として終わっている。

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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121206/plc12120608010005-n1.htm
河添恵子 日本脱原発なら中韓が狂喜乱舞 - MSN産経ニュース 2012.12.6 08:00

 「脱原発」やら「卒原発」やら「原発ゼロ」やら。この度の選挙、新旧多くの政党はいかにも耳あたりの良い「武器を持たない平和な世の中に」と同類の非現実&無責任なキーワードで国民をあざむき、票を獲得したいらしい。

 とりわけ“彗星(すいせい)のごとく”ではなく“ホラー並みの不気味さ”で登場したのが日本未来の党。デビュー以来、鳴かず飛ばずの寄せ集めグループ(=小沢一郎代表率いる国民の生活が第一)に急遽(きゅうきょ)、野望ギラギラな年増の女ボーカル(=嘉田由紀子滋賀県知事)がメンバー入り、名前新たに再デビューした歌手グループみたいだ。

 で、日本の救世主のつもりらしいが、所詮、自然エネルギーも新たな利権では? 電気料金は据え置きで大丈夫? ドイツでは高騰し、国民が不満らしいけれど。さらに日本が脱原発へ舵(かじ)を切ることに狂喜乱舞するのは、どう考えても“反日コンビ”の中国と韓国。原子力技術者の頭脳流出で最先端技術が隣国に渡ってしまえば、それこそ国益に背く。そもそも原発の維持は「核兵器開発の可能性」を残すためでもあり、捨てる選択など日本の未来を危機的状況に陥れるだけなのだ。北朝鮮もまた弾道ミサイルの月内発射を予告しているが、日米安保条約にしたって未来永劫(えいごう)の約束事ではない。


 何より史上最悪の原発事故となった旧ソ連(現ウクライナ)のチェルノブイリ原発の二の舞いの悲劇が、原発大増設に乗り出す中国、原発強国を標榜(ひょうほう)する韓国で近い将来、起きない保証などどこにもない。であれば偏西風に乗って、日本列島と海域にも放射能の雨が降り注ぐ…。

 チェルノブイリ原発事故は隣国ポーランドにとっても「今でも相当なトラウマ」と聞いている。つまり政治家が「安心・安全な世の中」を本気でめざすのなら、「近隣諸国に核開発NO&原発ゼロを説得」も公約に盛り込まなければ意味がない(軍備拡大に邁進(まいしん)する隣国がOKするハズないが)。いよいよ選挙戦。有権者は賢く冷静に! (ノンフィクション作家)
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「泊原発なければ冬乗り切れぬ」…関係ないでしょ - 産経新聞愛読者倶楽部
http://d.hatena.ne.jp/sankeiaidokusya/20121130/p1

20121202015818

11.30.2012

三橋先生終了のお知らせ   なのか。。

三橋貴明氏は、どちらかといえば好きな論客です。
著書もいくつか読んだけど、リフレ政策への期待やネオリベに対する批判など、どれも今の日本においては説得力があるように感じられる。公共投資を一元悪視するおろかさの指摘には、目を開かされました。そういう意味では、ぼくも安倍自民の経済政策には賛同するものです。ただし言うまでもなくTPPに、交渉次第だとかいって含みを持たすような姿勢は、明確に反対しますが、その話は今日のテーマじゃないのでまた今度にします。


でその三橋先生が11月26日付で、「脱原発を叫ぶ全ての人たちへ」というありがたい薫陶を授けておられましたので、さっそく謹ん拝読しました。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11412953219.html



。。。なんというか、稀に見る電波檄文なんですが、、三橋先生、原発必要論はそれはそれで結構ですが、これじゃあイケノブ以下じゃないですか。。。

おもうに、「原発が必要なのか、なくてもよいのか」「放射能で健康被害が出るのか、出ずにすむのか」それはひとまずおいておこう。専門家でも見解が分かれるわけだし、社会的立場によって意見を決めざるを得ないこともあるだろう。

だけど、いったいこの圧倒的な自信はなんなんだろう?

考えの異なる対象像を「彼ら」と超単純化して、いかに「奴ら」が何も考えていないバカなのかを徹底的に貶める。そんなことをして、その人の何が満たされるのか知らないけど、同じ国土に暮らしていて、同じ潜在的危険性にさらされているのは、「反原発派」もあなたもあなたの家族も同様なのは、言うまでもないことだろうに。今回は、たまたま福島第一が犠牲となってしまっただけであって、西日本やその他が関係ないなんて言えるわけがないのは、どんな「思想」のひとでも心のなかではわかっていることだろう。

そんなバカげた心配よりも、電気代の値上がりや経済の方が大問題だというのは、それはそれであなたの価値観であろうけど(そうでしかなく)、そんなあなたが賢いということは事実かもしれないが、そのこととあなたとは違う考えを持つ人がバカであるということは、まったく別の話だとおもうのだけど。

そもそも原発の何がそんなに魅力なのか、あるいは単に原発反対をバカにしたいだけなのかはイマイチ分からないが、あえて使うが『彼ら』の理屈が成立するには、

1、もうこんな事故が起きることはない。
2、例え起きたとしても次はうまく対処できる。(今回は「人災」だったのだから!)
3、反対派は左翼に先導され恐怖に錯乱し、他のことなど全く考えられない愚民にすぎない。


このような謎前提がまずあり、その上に化石燃料費やホルムズ海峡やCO2や自然エネのダメさやという話を持ってくるわけだけど、結局それらの心配も、福島事故のような事態がたびたび、いやもう一度でも起こられては、何の意味もないことなのだと多くの人たちが考えを改めているのだ。
はたして、このさき福島事故レベルあるいはそれ以上が起こることを考えるのは、バカだと一蹴できるのか?たぶん2011年3月11日までがまさにそういう状況だったのだろう。。。


いちおう本文にも突っ込んどく。

==================================================

 上記の定義の「脱原発」を実現するには、少なくとも三つの越えなければならないハードルが存在しています。

(1) 原発を停止した結果、貿易赤字が拡大し、かつ天然ガスの中東依存が高まっている。ホルムズ海峡封鎖といった事態になると、日本の電力供給は数か月程度しかもたない。この「喫緊」の課題にどのように対処するのか?
(2) 原発を再稼働しない場合、代替のエネルギー供給はどうなるのか。太陽光や風力といった不安定な電力供給では話にならない。「安定的」に電力を供給できる新エネルギーや、蓄電技術などへの莫大な投資が必要になる。
(3) すでに存在している17000トンの使用済み核燃料をどのように処理するのか?
==================================================


>(1)
さらっとスルーしてるのがどうかと思うけど、貿易赤字がそのまま悪であると決め付けることは出来ない。黒字ならハッピーなどという単純なものじゃない。ここで言う赤字は、企業や家計でいうものとは全く持つ意味が違う。自分の分野なんだから突っ込んで解説してくれればいいのに。

ところで、原発の魅力を訴えるのにホルムズ海峡の話を持ち出すのは、はっきり言ってピンとはずれだろう。ホルムズ海峡が封鎖されたら大変すぎて、せいぜい3割分の原発があってよかったどころの話では済まない(もっとも仏なみに7割8割まで、原発を作りまくる覚悟があるなら別だけど。。)。石油が来なくなるということは単に発電にとどまらず、ガソリンやディーゼル油など自動車用、石油化学製品の原料、家庭・業務用、鉱工業、航空燃料が大打撃を受けます。http://www.nexyzbb.ne.jp/~omnika/sekiyunoyouto.html
むしろ中東依存のリスクを認識しているなら、なおさら地域の分散や、シェールガスの獲得に努力していくのが先です。レアアースの中国リスクをがんばって低減したのと同じです。


>(2)
莫大なコストの話をするなら原発ほど高コストのものはない。電力供給はそもそもが現実に足りている。無理やり動かした大飯でさえ、当の関電が、足りる足りないの問題ではないと言い切っている。http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1835.html だから夏が過ぎても動いている。ようは電力会社の経営問題だ。
空前の暑さ寒さで、どうしても足りなくなるなら、1基なり動かせばいいわけであって(その意味で僕はいかなる場合でも反対とは少し違う)、足りるなら使う必要などない。

>(3)
それは今後の原発を正当化する理由にはならない。今後続けるならさらにいっそうごみが増えていくだけ。
(三橋氏に限らないけど、この手の言い回しが実に多い。それは何のアピールにもなっていない/別の話/むしろそれデメリットの話だろうということを、なぜか平気で居丈高につきつける。)


あとこの人別のところで、
==================================================
中国や韓国で事故が起きたらこっちに飛んでくるんだから、反原発派は中国にも抗議してみろ。
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2012/07/26/jonen/
==================================================

と言ってるんだけど、もはや突っ込むのもむなしい。どの面下げてよそ様にケチをつけるのか。。それこそどこぞの人民や半島人と同品性じゃないか。。
どう考えても子供の屁理屈にすらなってないのに、どうしてこんな事言うかっていうと、結局は

「原発ハンタイのヒステリー」→「プロ市民らサヨクに決まってる」→「サヨクだったら反日媚中親韓に決まってる」→「どうせ中国には何も言えないんだろ」

という発想でしか、この事故を見ていないからだ。

いったい保守派の人は何をそんなにびびってるんだろう。原発クレイジーなその姿は、「憲法9条のおかげで平和が守られている」とか日頃言ってる人たちと、そっくりなことに早く気づいたらいいのに。


==================================================
 理由は、現在の日本には17000トンの使用済み燃料が存在し、これを「再処理」した上で「最終処分」しなければならないためです。
==================================================

これ以下はもはやネタとしかおもえない。いまどきここまで元気いっぱいで、核燃料サイクルの未来を語ってくれる学者も、原子力ムラの中でさへ希少ではないだろうか?
1000年に一度現れると言う伝説のスーパー御用学者というのは、三橋先生のことだったのか。。

最終処分場→候補地すら未定
高レベル廃液のガラス固化→失敗
http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/571060fee8be400fd059ef0540f5b72d
そもそも再処理は、直接処分より費用がかかり、廃棄物も増える
http://www2.gol.com/users/amsmith/koen.html
そもそもそもそも「高速増殖炉」は「増殖しない」という見方すらされている。
http://2011shinsai.info/node/1305

圧倒的じゃないか。。

復興支援然り、代替エネルギー開発しかり、景気対策しかり、防衛力強化然り、先端医療技術研究しかり、国費を投入しなければならないところはいくらでもある。ウランがなくなると分かってる時点で、すでに原子力などとうに終わってるのだ。


==================================================
 イメージや空気で原発問題を語るのはやめて下さい。現時点で空気に流され、いい加減な結論を出してしまった日には、困るのは現在及び「将来の」日本国民なのです。
==================================================

結論だけは完全に同意する。
イメージや空気で、原発ハンタイはみんなプロ市民に操られたヒステリー集団だと決めつけて、A層(笑)で保守的な自分は、 多勢とは逆のことを言わないといけないという謎プレッシャーと日々戦っている人は、尖閣や竹島も結構だけど、肝心な本土や皇居を汚染から守ることも、忘れてなければいいんだけど。

11.12.2012

2012.09.11 「原発ゼロに反対する側の論理」 神保哲生




原発問題については、どこかで総括しておきたいとはずっと思っているんですが、きちんとアウトプットできるまでに、なかなか整理できていません。

神保哲生氏のビデオニュースはここでも何度か紹介していますが、原発報道に関しては、個人的には信頼を置いています。ウェブメディア系としては、岩上氏や上杉氏も少なからずの威力を発揮していると思うのですが、ときに頑張りが少々行き過ぎて、いらぬ敵を量産してしまい、結果イデオロギー視されがちな、多少残念な所があるのですが、、神保氏に関してはそういうラジカルさもなく、安定しているように思います。

この 2012.09.11分については、長いですが、ここまでのところの動きが、とても良く理解できます。

10.30.2012

SD VIFAM(51%)

SD VIFAM(51%)
SD VIFAM(51%),
originally uploaded by 5thLuna.
そのまま飛行ユニットを取り付けるのも面白くないんで、ジャンクパーツを適当に組み合わせて、それらしくならないか思案中です。ちょっと微妙だなあ。もうちょっと考えてみよう。

年内2つ完成、は無理だろうな。。

マスターグレードのイージスはかっこいいなあ。変形するのにロボとして全く破綻がない。ソードインパルスもかっこいかったけど、この2つは私の中では殿堂入りMGです。どっちもSDでやりたいリストには入ってるんですが。MGヘビーアームズもいいですね。結構平成ガンダムが好きです。

10.26.2012

【レポート】ミニ四駆 オータムカップ2012 大阪大会を見てきました。

午前中に堺で海自艦艇を観たあと、午後から大阪ドーム球場(京セラドーム大阪)で
ミニ四駆 オータムカップ2012 大阪大会 を観てきました。
にしても、三宮から難波に乗り換えなしでいけるのは知らんかった。いまは奈良までいけるそうです。


公式ページによると、全長203m。あんなちっちゃい車が、あっという間に200m先まで行ってしまうと思うとなんかすごいな。

MINI 4WD AUTUMN CUP 2012 OSAKA


大阪ドームの老朽化がなんとも目につきましたが、、たくさんの人が来場してました。女の子が走行させてるのも結構見ました。

MINI 4WD AUTUMN CUP 2012 OSAKA



他の写真


わたしらが小学生の時は、「速く走らせるには軽くする」みたいなドグマが存在したのですが、そのころはまだこうやって「公式レース」が目標として広まってなかったこともあり、あまりコースアウトのことをみんな考えてませんでした。だいたい外で走らせて遊んでたし、、 。
いまはレースに勝つという目標がはっきりしてるので、改造の見た目も全然違っているようです。
それ、何つけてんのっていうぐらい、なんかいっぱいおもりやガード?みたいなのがついてますついてますついてます。 FRPっていうと、昔はラジコンのシャーシに使われてたけど、単価が下がったのもあるんだろうけど時代は変わったんだなあ。

今はたで見てて、常識的に考えてみると、速く走らせるには、
1,電池
2,モーター
3,ギア比
4,タイヤ径(当然直径が大きい方が、モーター1回転辺り進む距離は長くなる)
くらいが、純粋な速度に直結する条件になるのはまあ分かりますが、当然コースアウトの心配があるので、逆にそこから先は引き算(どれだけ重りを載せるか、タイヤ系を小さくしたり、重いワンウェイホイールにしてコーナーリングを重視したり)で、スピードを抑制させる要素のほうが、実際には重要になるんだろうなと思います。(イXタ、ってのは何かの時にサイトで見て、いちおう知ってはいますが、あんまりイミガ。。FRP製シャーシが一体成型できるならともかく、ビスでも瞬間接着剤でも結局箱組みしてくなら、そこが衝撃の弱点で、歪むリスクのほうが大きいかと。)

基本性能比とかは全然知らないんですが、もし自分がやるなら、シャーシは真ん中にモーターがあるやつか、フロントにあるやつにすると思います。観ててやっぱりジャンプした時におしりが下がるのは、明らかに不安定で弱点になるので、モーターは後ろじゃないほうがいいように思います。そもそもジャンプして得なことは一つもないので、跳ねさせないのが一番です。速度を抑えてとにかく死んでも完走する、あとはなるべく見た目をエレガントに。。



MINI 4WD LIBERTY EMPEROR(WIP4)

リバティエンペラーは、なんども表面処理を繰り返して、そろそろ塗装してみようかなというところです。
横幅を広くして、縦の長さを縮めたんですが、見た目の印象は良くなってればいいけど。


それと、どこかのサイトで「サスペンション」を仕込む改造を見たんですが、あれはすごいなあ。復帰して一番にびっくりしました。わたしは走らせる派よりは、かっこ良く仕上げたい派なので、ぜひサスペンション改造やってみたくて、MINITZの部品見に行ったりしてるんですが、方法が思いつきません。。なんとかやってみたいなあ。

10.24.2012

【レポート】海自艦艇「てんりゅう」に乗艦しました。(堺)

10月21日(日) 大阪府堺市 堺泉北港大浜埠頭
において、海上自衛隊 「訓練支援艦 てんりゅう」 の一般公開がありましたので、行ってきました。


ちょっと今回は全般に写真が失敗気味です。。 停泊位置の関係で、船首がわから撮るのが難しかったように思います。

JMSDF ATS-4203 Tenryu

前回見た「ひゅうが」が巨大さにおいては圧倒的でしたが、それでも本鑑も100mありますから、やはり迫力があります。
なんといっても主砲!が目立ちます。
wikipediaで確認する限り、62口径76ミリ単装速射砲 というそうです。

JMSDF ATS-4203 Tenryu  JMSDF ATS-4203 Tenryu


格納庫。無人標的機だそうです。

 JMSDF ATS-4203 Tenryu JMSDF ATS-4203 Tenryu


 

すごく天気がよかったのに、写真がちょっと残念。自衛官のかたに こどもと一緒に 写させてもらった分は、なんとかうまくとれてひと安心。

 他の写真はこちら


6.02.2012 【レポート】護衛艦「ひゅうが」に乗艦しました。

10.16.2012

MINI 4WD LIBERTY EMPEROR(WIP3) とオータムトライアルに初レース出場。

MINI 4WD LIBERTY EMPEROR(WIP3)

リバティエンペラーの改修を進めています。
主な改修どころでは、古いキットだけにキャノピー部との境目の段差がユルユルなので、 頂点部に盛りつけしてはっきりとした段差を作っています。(これはポセイドンXでもやりました。)それと、両脇をいちどノコで切断して、それぞれ2ミリほどプラ板を挟んで幅増ししてみました。あのパッケージアートとなんか違うのは、ボディが全体的に細長すぎるからじゃないかと思ってます。なので、リアウィングを途中切断して全長を短縮する予定です。画像で白くなってるのは、パテ&ヤスリ &サフを繰り返して、表面キズを均しているところです。

幅増しや短縮加工というのは、ガンプラ工作ではおなじみですが、いくら表面上きれいに整えても、当然強度上の弱点になることは間違いないため、あくまでもディスプレイ品向けの工作です。これで走らせて遊ぶのはやはり無理があると思います。


さてぼく自身は見てるほうが好きなんですが、このたび息子が3歳にしてレースデビューしました。(かってに登録したんですが。)
以前からレースは見には時々行ってたんですが、やはり速いのはコースアウトの確率が高いと見られ、ここは綿密かつ冷徹に戦術予測を立てさせてもらいました。 以前に中古ショップで買ってきた中からグラスホッパー2を組み立ててあげて、そのまま完全ノーマル仕様での出場です。大人気ない改造などは一切していませんが、大人げなく全力で完走ポイントを稼ぎに行きました。

会場では注目を集めるほどの遅さでしたが、無事コースアウトもなく順当に完走ポイントを重ね、見事全体3位で終えることが出来ました。まあ当の本人は、仮面ライダーウィザードのある売り場に早く行きたかったようですが。


MINI 4WD  MINI 4WD

MINI 4WD The GRASS HOPPER II  MINI 4WD The GRASS HOPPER II


今週末の10/21(日)は、天気が良ければ朝から大阪の堺で、海自艦艇「てんりゅう」の公開イベントに参加して、その脚で午後は京セラドーム大阪でミニ四駆オータムカップ2012を見てきます。こうやって子どもと遊べるのも小さい間だけなんだろうな。。

10.11.2012

SD VIFAM(44%)

SD VIFAM(44%)
SD VIFAM(44%),
originally uploaded by 5thLuna.
こぶしをくっつけました。
ちょうど丸指の買い置きが残っててよかった。これに伴い上腕・下腕とももう少しだけ短縮が必要のようです。

あと、肩が1/144では小さいのがやはり気になってたのですが、丸っこい形なため大型化が難しく、1/100を入手するか、あるいはタイタスなんかを使ってみるかと考えたんですが、コストのこともあり、このままで行くことにしました。
その分今回は頭を大きめに置いてみたんですが、それでSDらしさが出せていれば良いのですが。ただこういうことをすると、作品間で整合性がとれなくなる問題があります。たとえば同じSDのつもりでも、F91と並べると全然別物になってしまうという。

胸当てもうまくフィットしており、これは脱着機構などなしに、このまま固定するつもりです。上体のボリュームに合うように、もうすこし腰回りの肉付けが必要かも。

頭は何とかという三国伝から取って来ました。ガンキャノンとか、パトレイバーなんかでも良さげでしたが。いつもどおり、正確さは気にしない。出来上がって、それに見えればいいんです。

バックパックや武器は何も難しいことはないので、いちおう工作の目処は立ったようです。

9.28.2012

SD VIFAM(38%)

SD VIFAM(38%)
SD VIFAM(38%),
originally uploaded by 5thLuna.
そうだ、SD改造のブログだった。

いつもどおり、サフまではがんばって作りますサフまでは。じつは、ダークハウンドも捨てがたいんですが。

バイファムが何かはよく知らないんですが、最近の再販旧キット改造のかっこいい作例を見かける限り、なかなかSD栄えしそうなデザインに思えたので、やってみることにしました。

あたまの形が見え始め、まあバイファムといえるところまできたようです。工作的には、以前作ったVF-1によく似たつくりになっています。

とにかくちっこくてこそのSDですので、「どれだけ削るか」という引き算ではなくて、「どこまで伸ばすことがゆるされるか(リアル的かっこよさを加えられるか)」という足し算で考えるのが、よいように思います。

くれぐれもレヴェルファイブグレードやコンバージグレードとは別物ですので、何度も何度も客観的な目でバランスを眺めます。

まあ完成しないんですが。最近はプラレール改造が気になってるし。

9.19.2012

【レポート】Nゲージ鉄道模型走行会に行って来ました。

もしかすると天気予報なんかで見たことあるかもしれませんが、いちおう神戸のランドマークの一つで、海洋博物館といいます。(白いとげとげの建物)

第40回みなとこうべ海上花火大会


たぶん東京の人は東京タワーには上らないだろうし、正常な大阪の人は通天閣付近には立ち入らないのと同じように、ポートタワーはともかくこの建物も地元的には謎めいているように思ってたんですが、こんかい神戸に住んで10数年以上経って、はじめて行って来ました。実際「海洋博物館」などというから、本気でクジラの骨格とか何かのホルマリン漬けだとか、そういう物体が展示されているものと、ずっと思っておりました。

入ってみると、展示物は船舶関連がメインで、精巧な船(客船や商船)の模型の数々には驚きました。館内に併設されているカワサキワールドも、インダストリアル・メカ好きなら、大人でもけっこう楽しめるように思います。というか、入館料も安いので、個人的にはつぎは一人でじっくりと見に行きたい。。



目的はNゲージの走行会イベントです。
NHK「探検バクモン」で、先日Nゲージ(のもっと大きいやつ)を特集してて、すごいなあと思っていたところだったんで、ちょうどいい機会でした。(探検バクモンはよい番組です。おもしろい。)


鉄道模型走行会(9/15,16)
神戸海洋博物館・カワサキワールド

2日目の昼から行ったのに、入り口で並ぶほどの人でした。こういうのって、「鉄の道」のひとが集まってくるのかと思いきや、会場はほとんど子供連れで、わきあいあいとしていました。博物館内は全館撮影禁止とのことで、そのため上述の船の模型の写真などはあきらめたんですが、Nゲージのイベント周りに関しては、そうでもなさそうな雰囲気でした。たぶん。

鉄道模型走行会 カワサキワールド


これはハマりだすと、えらいお金がかかりそうですね。プラレールの一角もあったんだけど、個人的にはあっちのほうがなんか愛嬌があっていいなあ。最近ミニ四駆でやってるみたいに、プラレールを真剣に仕上げてみるのも面白いかも。

9.14.2012

いったいこの人どないしてしもうたん。。。

もはやこの人が人生で果たすべき役割は終えたのだろう。
余生はそっとしておいてあげよう。


高校生くらいのひとは、もしかしたら知らない人もいるかも知れないけど、「戦争論」「台湾論」「靖国論」は一度は読んでおいたほうがいいと思います。ブックオフで100円くらいであるはずなので。
言ってることが全て正しいとかいう意味でなくて、こういう見方もあるということを知ること、それに対して自分の頭でよく考えること、さらにもっと別の本にあたってみるきっかけとなることという意味で、無駄にはならないと思います。

いや今やこういうことに関しては、いまの新しい人達のほうがもっとしっかりしてるのかな。
だとしたら、やっぱり少なからずは、この人の功績と言ってもいいんじゃないだろうか。



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ガンダムのプラモデル作ってる人間も、大して変わらんだろうと言われるかな。。

9.02.2012

ミニ四駆 ポセイドンX、スーパードラゴン完成。

ようやく完成しました。黒く塗って白く塗っただけなのに、何でこんなに苦労するんだろうか。。

MINI 4WD POSEIDON-X

ポセイドンX。
さんざん色は迷ってやり直しを重ねたあげく、結局何の面白みもないブラックボディ+レッドのシャーシという、そのまんまに落ち着きました。
そういえばモーターが付属してませんでした。ブラックは野外撮影に向かないな。



MINI 4WD SUPER DRAGON

スーパードラゴン(2012年販)。
VSシャーシというやつらしいけど、このすぐあとに当時モノが再販されてました。先に言ってくれよという事で、サンダードラゴンとファイアードラゴンは初代シャーシモノで入手しました。
ボディはオレンジをさし色にしたんだけど、もうすこし主張すればよかった。車のデカーリングは、ロボとはまたちがって難しい。




MINI 4WD LIBERTY EMPEROR

リバティ・エンペラー。
次はこれでいきます。ハコ絵のかっこいさは異常なんだけど、ふたを開けてみるとなんか違う感が。。これはポセイドンXやプロト・エンペラー でも感じましたが、タミヤの実力不足なのか、故ザウルス先生のセンスが先を行き過ぎていたのか。
車高は十分低いので、シャコタンは必要なさそうですが、手を加えないというのも寂しいなあ。

8.22.2012

久々に完成。マルイSWIFTヘリ修復リペイントとギロロ伍長。

前回の完成作品は一体何だったか、、とにかく久々に完成となりました。
F91の前に、さきにいくつか塗装の練習をしとこうという算段です。どうにもエアブラシが好きになれません。どっちに回せばどうなるのかいまいちわからない。

一つ目は、東京マルイ ラジコンヘリの修復+リペイント。
(製品レヴューはこちら:【レビュー】東京マルイ 3ch IRC(赤外線コントロール)ヘリコプター SWIFT

何度も墜落させながらも結構長持ちしてたんですが、その後ボキっと逝かれてしまって、暫くの間放置してました。

 SWIFT ~Tokyo MARUI

スタビライザーという部品で、最も破損しやすい箇所の一つらしく、検索すれば同様の事故がたくさん出てきます。
こちらの方がうまく修復されていますが、http://5thluna.tumblr.com/post/27901291765/via-swift 私は重量バランスの崩れが気になりつつも、ガンプラと同じく真鍮線を通すやり方で修復しました。(上写真)
工作が好きじゃない人は、下記が安全かと思います。
【楽天市場】東京マルイ SWIFT / FALCON-X 用スペアローター・スタビライザー周りセット(ブルー):サイバースカイ


で、修復ついでに思い切って塗装もやって見ました。実はリペイントは購入前から考えてたことなんですが。 ミニッツなんかとは違い、飾ってもかっこいいってほどにはしっとりとした製品ではなく、、サフを吹けば分かるんですが、ディスプレイ用としてみるとやはりきわどい仕上がりで、ただ白く塗っただけの割には結構苦労しました。


JCG color. SWIFT ~Tokyo MARUI

JCG 海保の巡視船カラーです。
海猿見に行ったわけじゃないんですが。2で、加藤あいさんの横を突き抜けて飛んでいくヘリが、音楽とあいまってかっこ良かったなあ。だんだん仙崎さんがブルース・ウィルスみたいな話になってきてるのが気になりますが。

震災では自衛隊さんありがとうは何度も聞かれましたが、なかなか海保に目が向けられる機会は少ないように思われます。いまもまた大変な時ですが。がんばれ海上保安庁!


デカール類とキャノピー周りのネジはハイキューパーツ製で、安心のクオリティ。
クリックすると別の写真で確認できると思うんですが、キャノピーには「ハセガワ ホログラムフィニッシュ(TF15番)」を貼ってます。あまりツールにケチを付けたくはないんだけど、これはちょっとひどいです。さぞすごい製造技術なんでしょうが、ユーザからすれば、はっきり言って試作品未満と言わざるを得ない。

ホログラムフィニッシュ水張り実演

実際は薄すぎるのか自重に耐えられず、上から4つ目の写真のように、長方形をキープしたままピローっとめくることが出来ません。1000数百円の半分以上費やす形でやり直した挙句、ようやく上の写真程度にまでは持って行きましたが、実際にはシワなどもあり、満足には程遠い仕上がりです。。コツとかそういうレベルの話ではないように思いますがどうなんだろう。
ただ、ヘルメットのバイザーやスコープのレンズなど、ごく小さいパーツには使えるかと思います。このヘリのキャノピーサイズでもそうとう苦労しましたが、たとえば車のフロントガラスとか、更に大きい面積には、おそらく相当のイライラと格闘する必要があるように思います。

ちなみに、パテや塗装膜等で、多少重くなってるはずですが、いちおう無事にと飛ぶことは確認できました。とはいえ墜落はもう怖いので、このまま飾っときます。



こっちも完成。

ZGMF-X09A GIRORO is GO!

8.18.2012

姫路 護国神社にお参りしてきました。

Himeji Gokoku Shrine
Himeji Gokoku Shrine,
originally uploaded by 5thLuna.
子供ができてからは、なかなか靖国神社まで行くことは難しく、今年の 8月15日は姫路の護国神社にお参りしてきました。

防衛ジャーナリスト・桜林美佐  女史の講演をやってたらしく、聴講したかったんだけど、子連れだったんで諦めました。

屋内で公演中の時間帯だったからなのか、境内は閑散、、というか誰もいませんでした。敗戦の日というのに少し寂しいなあ。。

姫路の護国神社には今回はじめて参拝したんですが、とても雰囲気のよい境内でした。


その他の写真
http://www.flickr.com/photos/5thluna/tags/姫路/

8.07.2012

保守思想と原発 2+1本


竹田恒泰が語る「原発はいらない!」11/07/02 (by LoveNippon)



中島岳志が語る「保守派こそ反原発を」 11/07/09 (by LoveNippon)



『第4の革命』のカール・A・フェヒナー監督インタビュー 12/07/28 (by videonewscom)


8.03.2012

中島哲演住職との対話:平智之衆議院議員、深尾葉子阪大准教授、安冨歩東大教授



マイケル・ジャクソンの思想 中島哲演住職との対話:平智之衆議院議員、深尾葉子阪大准教授、安冨歩東大教授


「原発危機と『東大話法』」の安冨 歩 氏のブログから転載。
そういえば「東大話法」の書評はブログにするのを逃してしまってたけど、間違いなく今事故を振り返るには必読の一冊だと思います。
個人的には、戦中戦後史の暗黒面ばかりを強調しすぎるような史観には、共感しないため、この原発事故における政府や電力会社の暴走ぶりを、そのまま旧大戦時の政府や帝国軍と類比させるような見方には、多少疑問はある。帝国主義全盛の世界大戦下の情勢で、米英を向こうにしてなんとか渡り合わねばならなかった、日本国史上最も困難な時代を担った人らと、戦後アメリカに守ってもらいながら、せっせと火遊び利権の山を積み上げてきた末に、大火事をおこして亡国に至らしめようとする連中の責任の重さが、同じであるとは思えない。
また本書にあった、靖国の英霊たちも、時代の空気によって、本当の想いを書き残すことことはできなかった、という(たしかそんな)趣旨も、やはり違和感を覚える。当時には当時の価値観があり、それを今の時代の常識に合わないからウソだと決め付けるのは、あまりに傲慢だし、これを東大話法のケースとして持ち出すには、不適当に思える。


といってしまうと本書批判になるけど、これはどちらかと言うと歴史観によるもので、本書の直接のテーマとは違うと思うから、それはそれとして置いておけば、その他の内容については、非常に考えさせられる一冊でした。これは、官僚が悪い、東大が悪いといった単純な話ではなく、日本の言論界(ネット論壇ふくめて)全般に言える話で、自分自身の言動についても、非常に反省させられるものである。

とくにこの規則 8:

自分を傍観者と見なし、発言者を分類してレッテル貼りし、実体化して属性を勝手に設定し、解説する。


同時に本書の副題にもある「傍観者」主義については、ある意味事故の進展、放射能の不安以上に、どうしようもなく異質かつ不気味なモノを感じていただけに、理解が開けた思いがする。

。。とここまで書いたが、実際読んだのがかなり前で、正直忘れかけている部分もあるので、書評に関してはまた今度にします。一度で理解して忘れない頭がほしいなあ。。


それをふまえて、上記のビデオですが、

[安富氏] 中島哲演住職との対話

福井県若狭湾の小浜にある真言宗の寺、明通寺(みょうつうじ)(­国宝)の中島哲演(なかじま てつえん)住職との 対話です。福井県小浜市は周囲に原発が林立する中、かろうじて原発施設を作らせ­なかった街です。その事実の裏には、中島哲演住職の存在が厳然とあったと 言われて­います。

といった内容です。
原発問題に対しては、もっと宗教会からの意見表明があってしかるべきだと思っていたので、興味深く視聴しました。長い対談なので、全編は安富氏のサイトから見てもらうとして、ここでは一部を転載しました。 冒頭の「ヘラヘラ笑い」については、まさにそのとおりだと思える。別の箇所でも安富氏が話されているが、身体が怖いと反応しているものを、なぜ欺瞞で固めて見ないふりをするのだろう。
6つの原子炉(4号は空)と貯蔵プール、共用プールがサイトにあって、そのどれか一つでも破局に陥ると、もはや誰もそこにいられず完全撤退しか無い。そうするとその時はたして10キロ先の第二原発さえ維持できるのか 、、という世界が注視している中で、自衛隊でさえヘリで放水する「しか」できないという光景を見せつけられながら、ぎりぎり運良くなんとか今の状況にとどまっているにもかかわらず、またそのせいで15万人とも言われる人が、家を奪われて暮らしている現実があるにもかかわらず、どうも一部の人達は、事故を真摯に省みるでもなく、次の近い将来の心配をするわけでもなく、ただひたすら、デモやガレキ処分や放射能不安に対して、他者を見下すことに嬉々としているように見える。

心底不気味に思えるが、この対談を踏まえて考えると、自分を傍観者において、ニヤニヤ他人を見下すことで、きっと自分の中の強烈な不安や怖れを隠そうとしているのだろうと考えると、うまく理解がいく。そういうことなのだろう。




01 2012-08-03 19.41



原発危機と「東大話法」 / 自衛隊かく闘えり 東日本大震災秘録

7.13.2012

2012.06.21 古賀茂明「原子力規制委員会設置法」付則に書かれた抜け穴 モーニングバード・そもそも総研


20120621 原発「安全」のための規制庁が骨抜き ド... 投稿者 j817




なんなんだこの国は。。




 (文字おこし)- みんな楽しくHappy♡がいい♪  さん




もう一本追記。

2012.07.12 北尾吉孝日記 『「国会事故調」報告書の諸問題』
http://www.sbi-com.jp/kitao_diary/archives/201207125321.html


真に問題視されるべきは、戦後60年以上に亘る自民党長期政権下において築き上げられた政官財及びマスコミの癒着構造という諸悪の根源であって、その実態を解明すべくそれこそが正に大問題として指摘されるべき対象ではなかったのかと思うのです。
 例えば、経団連会長や副会長のポストに東電の歴代の首脳部達が就任し自民党に対して莫大な政治献金を行ったことで如何に原子力行政が歪められてきたのか、あるいは一体何故に東電のような半独占企業以上の独占企業が莫大な販促費や宣伝広告費等を毎年のように投じ続けなければならないのかが、大いなる疑問であり徹底的に調査すべき対象でありましょう。
 そういう中で原子力安全・保安院職員等の原子力行政に携わった人間の東電への天下り、あるいはマスコミを含めた情報操作とも言い得る状況を東電が実現し、東電の言いなりになる癒着構造が作り上げられ、そして我々国民が「他国と比して高水準の電気料金」を支払い続けてきたわけです。


北尾氏は原発については容認のスタンスなので、私は直接意見を同にするものではないが、上の見解に関しては全く異論はない。
ただ、ここまでわかっているのになぜ結論が異なってしまうのか不思議なんだけど、北尾氏が見逃しているのは、ようするに原子力発電なんて、こんな風に、灰色のお金で塗り固めないと、危険でコスト高で、とても割に合わないということに他ならないなのだ。

政治家や官僚との縁が断ち切られれば、5000億ともいわれる莫大な予算は降りる理由がなくなるし、そうなれば本来のどかな田舎町が、補助金目当ての誘致をめぐって、まっぷたつにわかれて相争うようなこともなくなる(つまり受け入れに手を上げるところなんかなくなる)。マスコミとの癒着がなくなれば、メディアはもっと公正に、事故リスクや放射能問題について取り上げるだろう。(今でこそ信じられないかもしれないが、マスコミが正面から電力や原子力行政を批判し始めたのなんて、3.11後つい最近の話なのだ。)

そうなれば原子力発電なんて、本来やってる電力会社の方からむしろお断りのシロモノなのは明らかであろう。実際東電の勝俣氏は、六ケ所村の再処理事業には、最後まで反対したと言われている。(福島第一原発事故報道メモ:毎日jp --核燃再処理:電事連でも撤退主張…東電、経産省首脳 2011年12月3日
しかし電力会社は、電力の安定供給という義務の上で、何よりの特権である地域独占を享受しているのだから、原発がなかったらないで、それこそ必死になって天然ガスを調達するなり代替エネルギー開発に取り組むなりするだろう。それが本来あるべき姿なのだ。

こんなことがいつまでも続くわけがないし、そうさせていいわけがない。政府や電力会社が原発は必要と言っているのは、日本国民にとって必要という話とは根本的に違うのだ。

7.12.2012

2012.06.23 神保哲生「町田徹:東電の値上げをめぐる不都合な真実」

2本転載。

はじめの動画は  ビデオニュース・ドットコム「町田徹:東電の値上げをめぐる不都合な真実」(2012年06月23日)。
電気代が上がるどうこうの次元ではなく、原子力発電所の過酷事故とは、一度起こしてしまうとこれほどまでに費用がかかるということが、よくわかります。


下のテキストは、 Global Energy Policy Research「原発を推進した私が福島で被災者として感じたこと-災害の本質、真の原因を考え続ける必要がある」(2012年07月9日)。
北村 俊郎氏(元原子力産業協会参事 元日本原子力発電理事)。生涯をかけて原発推進に取り組んできたら、引退した途端に原発被災者になっちゃったというお話。




福島事故において、政府の統率力のなさや、日本の技術力(ロボットも汚染水浄化装置も当初はみんな外国頼み)の程度には、相当失望させられたが、それより何より情けないのは、一年経って未だなお復興や住民帰還の道筋が立たないこと、にもかかわらず、ことここに及んですら、原発をなくすという方針において、国民の側でコンセンサスが取れないことだ。

以前にも述べたが、原発利権周辺の人達が、なんとかして再開したい、ここで終わる訳にはいかないと必死であがくのは、別にわからないわけじゃない。プライドもあろうし生活もかかっているだろう。この人らに言いたいのは、どのみちあらゆる意味で、原発の先が見えているのは明らかなんだから、この事故を神様の警告と考えて、この先はぜひその優秀な頭脳を、原子力の終焉に向かって注いで行くべきとうのが個人的な意見だ。

それはそうとして、どうにもおかしくて仕方ないのが、これも何度も言ってきたことだけど、原発エリート階級のおこぼれにすら授かれないのに、相変わらず必死になって原発を擁護している人たちの存在だ。はじめはアンチサヨク的感情なのだろうと思ったけども、あちこちのブログで議論してみて思った結論としては、結局冷めた目で「大衆」を見下して、ささやかな優越感に浸るのが好きな人達なのだろうということだと思う。福島事故の被害や原子力の必要性どうこうという話ではなく、ようは「原発ハンタイ」と叫んでいる人たちが気に入らないのだろう。

 デモという表現手段について、ここでどうこう言うつもりはないが、それにしても、下記のようなのは何とかならないんだろうか。。

・原発で誰も死んでいない。自動車事故のほうがたくさん死んでいる
・停止していても安全なわけじゃない (だから動かせ??)
・日本が廃止しても、中国や韓国で事故が起きれば同じ
・電気代が上がって企業が海外に出ていく
・熱中症で死人が出る
・これくらいの放射能は安全

だから原子力発電所は必要?あきれて言葉も無い。
ときどき「原発は将来的になくしていくべきなのはわかってるが、今すぐやめろと騒ぐのはおかしい。」という言い分を聞くけど、一見もっともらしいがまあ何も言っていないのと同じだろう。なぜならこの意見は「期限のない将来に先送りしなければならない必然的理由」が伴っていないから。単純な、足りる足りないの話で言っているなら、あれだけ揉めて結局全54(50)基のうち、たった2基関西圏だけで動かせば事足りてしまうようなものなら、数年で穴埋めできてしまう。この2基も怪しいものだが。(福島第一原発事故報道メモ:しんぶん赤旗 --大飯フル稼働 火力8基停止 関電に怒り “電力不足ウソか” 2012年7月8日

いやそうじゃなくて、石油が高くてホルムズ海峡が危なくて、という話をする人もいるが、これももともと推進側のおかしなすり替え宣伝だ。
中東の安定は日本にとっての生命線というのは事実だけど、石油というのはガソリンやプラスチックなどもはや文明レベルの話であって、発電にしか使えない原発とは、本体比べられるものじゃないのは子供でも分かる話だろう。そもそもウラン採掘から発電したあとの廃棄まで、原発産業とは石油なしにはまったく成り立たないのもとっくにバレてしまっているのだが。

まあ原発ビジネスで余程の利益を享受している立場の人でない限り、ふつうの人が必死で原子力製の電気を望む理由など無いわけだが、、、実際にその利益を享受してきた人が、この事故の被災者となって今何を思っているのかは、たいへん示唆に富んでいる。(下参照)



ところで先日NHKで、日本人は何を考えてきたのか 第3回 森と水と共に生きる ~田中正造と南方熊楠~  という番組があって、録画していたのを遅ればせながら見たのだけど、福島事故についても考えさせられる、非常に良い番組でした。また再放送があると思いますので、見逃した人はぜひチェックされることをおすすめします。



= 【ビデオニュース・ドットコム】 = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =

2012.06.23 神保哲生「町田徹:東電の値上げをめぐる不都合な真実」
http://www.youtube.com/watch?v=i51BZ4Kbwrw&feature=relmfu





= 【Global Energy Policy Research】  = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =

2012.07.09 「原発を推進した私が福島で被災者として感じたこと-災害の本質、真の原因を考え続ける必要がある」
北村 俊郎
元原子力産業協会参事 元日本原子力発電理事
http://www.gepr.org/ja/contents/20120709-01/

 原発の推進者が事故の被災者になった

半世紀ほど前から原子力を推進することを仕事としていたが、引退したとたんに自分自身が原発事故で避難しなくてはならなくなった。なんとも皮肉な話だ。

原子力専業の電力会社である日本原子力発電に入社したのが1967年。その後、安全管理と教育などを中心分野に現場と本社を交互に勤め上げ、地域対応も経験した。

数年前からは日本原子力産業協会に在籍するなど、まさに自分の職業人生は原子力推進一色であった。終の棲み家として13年前に福島県の浜通りの富岡町に家を建てたが、昨年の福島第一原発の事故で警戒区域となり、突然の避難を余儀なくされ、着の身着のまま隣の川内村へ逃げた。

しかしそこも数日で追われ、郡山市の大きな避難所に入り、「毎食が菓子パン、おにぎりとペットボトルの水」といった生活を体験した。一年半経過した現在も、須賀川市の住宅に避難中である。

過酷な避難行の中で、原発災害の実態とはこういうものかと思い知らされるとともに、絶えず頭から離れなかったのは、「何故、日本でこんな事故が起きてしまったのか」「何故、防災活動と、その後の住民に対するケアがひどく混乱したのか」ということである。

そこで見えて来たのは、根本的問題を後回しにしてきた前のめりの原子力政策、すべてを形式的に済ませてきた関係者の甘さ、中央官庁や本社からは現場が遥かに遠い存在であったこと、自治体も住民も利益享受には熱心であったが緊急事態に関してはまったく油断があったことなどである。
被災の状況など — 現地で問題は山積している

福島第一原発の事故の場合には、作業員や住民の被災状況はチェルノブイリ原発事故とはいささか異なるものだった。致死量の放射線を浴びた作業員もいないし、健康障害となる可能性のある被曝をした住民もおそらくいない。

だが避難に伴って亡くなった多くの要介護者、一年後にも散見される自殺者、そして避難指示と区域指定の誤り、食品安全基準の混乱などが起こった。

農地での作付が見送られ、予想外に遠くまで飛散した放射性物質により、東北地方にとどまらず国の基準値オーバーと風評被害による膨大な経済的損失が発生した。海岸部では津波の犠牲者捜索もできなかった。海中への汚染水の放出、流出も漁業関係者に損害を与えており、いまなおそれは続いている。

大熊町などを中心に警戒区域の大半が、数年間は帰還不可能な地域となり、住民の多くも戻る意思を失っている。これは農地、山林、宅地にかかわらず国土の一部が利用できなくなったことと同じである。

国が年間1ミリシーベルトを目標に行う除染も、効果が不明なところがあり、莫大な費用がかかりそうである。若い人の中には北海道や沖縄まで子供を連れて避難する人がいた。私の避難先である郡山市の住民さえ他県へ避難するなど、被爆に関する不安は異常なものがあった。放射線に関してまったく知識や経験がなかったことが、こうしたことを引き起こしたと思われる。

最大の被害は生まれ故郷や自然豊かな生活を奪われたこと。金銭であがなえないものが失われてしまったことだ。福島のイメージの回復も容易なことではない。放射線の不安、事故収束が道半ばであること、除染やインフラの復旧がまだであること、働く場所がないこと。こうした問題によって、区域解除となった町村でも住民の帰還は思うように進んでいない。これが原発事故の実態だと知る必要がある。
デタラメだった行政、電力会社の防災対策

発電所においては、事故対応に大きな問題があったが、地元ではそれに劣らず問題があった。今までの防災体制は「絵に描いた餅」であり、訓練は「畳の上の水練」であったことが明らかになった。

まずオフサイトセンターが機能しない形でコケたのだから話にならない。災害を想定し事故対応のために巨費を投じたはずの施設。ところが実際には何の役にも立たなかった。国からは何の連絡もなかったと自治体の首長たちは怒っているのだが、自分たちに油断があったことは認めざるを得ないはずだ。安易なシナリオ通りの防災訓練などについて淡々と伝えていたメディアは、問題意識のかけらもなかったことになる。

津波で海岸の道路は破壊されたが、あの大地震にもかかわらず、山に向かう主要な道路はほとんど通行に支障がなかったことは、まことに幸運であったと思わなくてはいけない。停電すればガソリンは補給出来ず、山間部に逃げ込んだら通信手段さえ失うことを再認識する必要がある。

都市に比較すれば人口は少ないとはいえ、国がバスを手配した大熊町、双葉町の二町以外の自治体では、バスなどはどこにもなく、避難時にはマイカーによる大渋滞が起きた。
驚きの賠償方式 

避難生活もここまで長くなると、被災者の関心は賠償に絞られる。だが、東電の行なっている賠償のやり方はすこぶる評判が悪い。

一例を挙げれば、避難などによる病気の発症や持病の悪化に対して、東電は平成23年(2011年)12月1日以降に初診のケースは賠償対象としないとしている。何故12月1日なのかと東電に聞いたら、「すべての体育館などの避難所が廃止されたのが10月末で、それから1ヶ月の余裕をみた」と答えたのには驚いた。

いまだ仮設住宅などに避難している人が大半であり、ストレスによる自殺者まで出ているというのに、なんと冷たく、非常識なルールを作ったものか。

東電は最初から請求内容を限定し、何も支払い基準を明らかにしていない。請求すると、勝手に自分たちで決めた上限金額で査定してくる。いやなら紛争解決センターに持って行けと、とても被災者を相手にしているとは思えない態度だ。

警戒区域に残してきた不動産に対する賠償にも、いまだに応じていないので、新天地で生活を再スタートしようとしている避難者は計画が立たない。

「被災者の気持ちに沿った、親切丁寧な対応で、出来る限り早く」という文言が白々しい。新社長の希望する「東電も少しは変わった」と言ってもらえる日は来そうもない。あいかわらず、現場やお客様の声が届かない体質なのだろうか。
あらためて思うこと

今回の大事故の根本原因は関係者が、原子力平和利用の三原則「民主、自主、公開」を踏みにじったことだ。

原子力村と呼ばれる共同体が、自分たちだけで決めて進めてきたことが、必要な慎重さと世間とのバランスを欠いた、形だけ取り繕った原子力開発となってしまったのだ。

推進と反対と二項対立で、互いに相手の立場に立って考えることなどまったくできなかった。その結果、肝心の現場や住民の安全が忘れ去られていった。
三原則が作られたのは、原子力の平和利用が始まった当時から「三原則に反する開発の恐れ」があったからではないか。

事故後一年以上経過したが、今持って事故原因の探求は調査委員会任せで、原子力村の中から反省の弁が少ないことも気になる点である。

原子力の世界で生きてきた人間として事故が起こったことは無念でならない。原発にかかわってきた人たちは、これまでを振り返り、今、言うべきことがあるのではないだろうか。


北村 俊郎(きたむら・としろう)1944年滋賀県生まれ。67年、慶應義塾大学経済学部卒業後、日本原子力発電株式会社に入社。本社と東海発電所、敦賀発電所、福井事務所などの現場を交互に勤めあげ、理事社長室長、直営化推進プロジェクト・チームリーダーなどを歴任。主に労働安全、社員教育、地域対応、人事管理、直営工事などに携わった。原子力発電所の安全管理や人材育成について、数多くの現場経験にもとづく報告を国内やIAEA、ICONEなどで行う。近著に「原発推進者の無念―避難所生活で考え直したこと」(平凡社新書)

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7.08.2012

ZGMF-X09A GIRORO

ZGMF-X09A GIRORO
ZGMF-X09A GIRORO,
originally uploaded by 5thLuna.
ケロロ軍曹アンコールやってるなんて知らんかった。

BB戦士のパーツがほぼ無改造で利用できました。

最近はNHK大河にはまりまくってます。
いまは、翔ぶが如く(90年)を見てます。つくづく昔の人は立派だったんだなあと感心させられます。

7.03.2012

2012.07.03 科学から見た反原発の問題点 菊池 誠「“御用”のレッテルで科学を殺すな」

= 【週プレNEWS】 http://wpb.shueisha.co.jp/2012/07/03/12292/ = = = = = = =

科学から見た反原発の問題点 菊池 誠「“御用”のレッテルで科学を殺すな」  [2012年07月03日]


福島第一原発事故以降、「御用学者」と罵声を浴びせられたこともある菊池 誠教授。それでも彼が発言を続けた理由とは?

あらゆる情報が錯綜し、安全なのか危険なのか、それどころか何が起こっているのかさえよくわからなかった福島第一原発事故の直後、「直ちに健康に影響はありません」という“大本営発表”に心から安心できた人はどれほどいただろうか。そんななか、ツイッターでより正確な情報発信を試みた何人かの科学者がいた。

そのひとりが、大阪大学サイバーメディアセンター教授の菊池誠氏だ。特にインターネット上や週刊誌上で飛び交う、科学的根拠やソースの怪しい危険情報について、彼は「それはおかしい」「真実ではない」と注文をつけ続けた。そんな姿勢に“御用学者”と罵声を浴びせる人たちもいたが、それでもなお発信をやめなかったのは科学者としての責務か、それとも人としての正義感だったのか―。

***

■とんでもないことを言う“専門家”もいた

―菊池先生の原発事故関連のツイートは、かなり大きな反響があったと思います。

菊池 “ニセ科学”の問題点を批判するようなことを何年もやっていて、今回の震災以前からブログなどで発表していました。ですから、ツイッターでの反響には面食らった部分もあります。内容も僕としては特別なつもりはありませんでした。

科学的に見てあまりにもあり得ない話があったら「それはない」と言ったり、当初から科学的な考察をしておられた東京大学の早野龍五(はやのりゅうご)先生とか、KEK(高エネルギー加速器研究機構)の野尻(のじり)美保子先生のツイッターを読むことを勧めたり。

―事故の影響に関して、専門家がもっと自発的に情報発信すべきだったと思いますか?

菊池 本当の意味での原子力の専門家がほとんど表に出てこなかったのは残念でした。もちろん、一部の専門家は事故直後からテレビにも出ていましたが、ご存じのように彼らの安全寄りの予想は外れ、事故は拡大していった。それで彼らが信用をなくしてしまったことが、その後に大きく影響したと思います。

また、容赦なく“御用学者”というレッテルが貼られるようになったことも、彼らが口をつぐんでしまった理由かもしれません。いずれにせよ、初期のつまずきで彼らの意見があまり表に出なくなったのは、われわれにとって大きな損失だったと思います。一番の専門家による専門知識を得られなくなったわけですから。

― 一部には、原子力業界と関係のない科学者についても、少しでも安全寄りな話をするとすぐに“御用”と呼ぶような風潮もありました。

菊池 御用学者という言葉を好んで広範囲に使った人たちやメディアもありました。週プレにも怪しい記事はありましたが、ほかの週刊誌ではもっとひどい記事があった。意見の中身を見ず、その人の社会的立場や結論だけから御用学者と決めつけてしまう。一方で、ものすごくセンセーショナルなことを言う“専門家”をもてはやす。科学者の肩書でも、とんでもないことを言う人がいました。

―同じ“科学者”なのに、言うことが全然違う。一般の人たちは当然混乱してしまいます。

菊池 ひどくおかしなことを言っているなぁとすぐにわかるはずのことも信じられてしまいました。例えば、水素爆発を「核爆発だ」とおっしゃる科学者もいた。でも、原子炉の核反応と核爆弾の核爆発がまったく違うのは科学者なら常識です。そういうでたらめなことを言っている、専門家ともいえない国内外の人たちが混乱を助長した面はあると思います。さすがに今は、ああいう極端な話をする人間は信用しなくていいと気づいた方も多いでしょうが、そういった話をいまだに真に受けている方もおられます。


―一般人にも“科学的思考”が必要ということでしょうか。

菊池 知識は力になります。難しいことはいらないので、基本的なところを少し勉強してみてほしい。放射能のリスクについても、危険か安全かの話の前に、まず放射線とはどういうものかを少し知る。遠回りに感じるかもしれませんが、それが役に立つと思います。自分の感覚的な価値観だけで結論を決めて、「とにかく危険」という話しか耳に入れない人も少なくない。でも、基本的なところを理解すれば、怪しい話かどうかは見分けられるはずです。

それとメディアの報道。両論併記さえすれば、それでバランスが取れると考えるのかもしれませんが、科学的な重みの違いもあわせて書いてほしい。さっきの核爆発にしても、そういう意見を言う自称“専門家”もいるにはいますが、科学的な重みでいえば「99対1」くらいで無意味です。でも、その差を言わなければ「50対50」に見えてしまい、実態とかけ離れた印象を与えてしまう。中途半端な両論併記は、かえって読者の適切な判断を妨げると思います。

―今の福島の状況についても、本当にいろいろな説が出回っています。

菊池 あれだけの放射能汚染があったわけですからリスクはあります。例えば福島市や郡山(こおりやま)市に住むなら、小さいとはいえ、明らかに放射能によるリスクが増している。ただ、事故から1年以上が経過し、綿密な調査によって、例えば子供たちの内部被曝が当初心配されていたほどではないことなどがわかってきました。

ところが、一方で福島の被害を大きく見せようとする人たちもいる。一部の先鋭化した人たちは今も「子供が住むべき所ではない」と声高に叫んでいます。彼らは正義感でやっているわけですが、だからといって事実ではないことを吹聴するのが許されるとは思えない。危険を強調したほうが人々のためになると言う人もいますが、小さいリスクを「大きい」と叫ぶことの弊害も決して小さくありません。住むか住まないかは各個人の判断を尊重すべきです。

―彼らは、放射線量について行政側の発表を信じていません。

菊池 側溝など放射性物質がたまりやすいとわかっている場所を測定すれば、極端に高い数値も出ます。でも、そこをわざわざ測って「こんなに高い!」と言っても意味がないんです。そこに住んでいる人にとって本当に必要なのは、側溝ではなく現実の生活空間そのものに即した情報です。動機は正義感かもしれないけど、放射能の危険を強調するために使えそうな情報を選んでいるだけでは、あまりにも無責任です。

正義の目的があり、その達成のためなら福島に住んでいる人がより不幸になっても構わないと考えているようにさえ見える。震災がれきの受け入れ問題でも、被災地の現状に目を向けているようには思えない。彼らは否定するだろうけど、結果として被災地をさらに不幸にしてしまっている。脱原発運動はいいのだけど、そういうおかしな正義感に基づいた運動では、決して被災地のためにも誰のためにもならないと思います。

―一部、先鋭化した反原発派から“御用学者”となじられても発言を続けてきた理由は?

菊池 責任感とか正義感ではないですね……。大したことも言っていないと思います。ただ単に、変な話が流布(るふ)するのが嫌なんです。それによって傷つく人や差別される人がいるのが悲しい。昨年の3月11日に津波の映像を見て以来、1年以上ずっと気持ちは晴れません。原発や放射能のことしか考えていない人たちに、こう問いたい。震災と津波で多くの犠牲者が出たことを、本当に覚えていますか?

(取材・文/コバタカヒト 撮影/高橋定敬)

菊池 誠(きくち・まこと)
1958年生まれ。東北大学理学研究科物理学専攻修了(理学博士)。大阪大学サイバーメディアセンター教授。「ニセ科学フォーラム」実行委員。著書に『科学と神秘のあいだ』(筑摩書房)、『信じぬ者は救われる』(香山リカ氏との共著・かもがわ出版)、『もうダマされないための「科学」講義』(計5名の共著・光文社新書)などがある

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菊池誠。大阪大学でサイバイマンの研究をしているらしい。
事故当初にこのブログでも、一度リンク先を紹介した覚えがある。当時ブルームバーグだったか、「Cl-38が検出(※)されたから、再臨界は続いている」という記事が出て騒然としていたところ、たしか菊池氏がいち早く、いやそれは無さそうという趣旨の記事を公開し、それがきっかけでしばらくは情報参照先の一つとして追っかけていました。(※結局これは東電側の解析ミス。検出されてませんでしたが正解。)

あそこはコメント欄も理科系の人が多かったらしく、やり取りとしては勉強になったものもあったのは事実だけど、それよりどうにも違和感を覚えて仕方なかったのは、ああいった人らの不思議なほどの「大衆愚民視」だ。なにかああいう人達に混じって(混じったつもりになって)いると、単に理科室で実験でもしてるかのような、神のごとく視点で先を見通せるかのような錯覚におちいり、再臨界だ水蒸気爆発だ放射能だと「バカ騒ぎ」しているのが、あほらしくなってくるから不思議なものだ。
現実には、作業員がバルブを手動で開けに突入したり、自衛隊がヘリで水を落としたりという、だれも先が見えない決死の光景が繰り広げられていたわけだが。


上記掲載の記事にも一端が垣間見えると思うけど、いくつか気になる点を上げておこう。



[菊池] 科学から見た反原発の問題点

タイトルからして早速恣意的なものだ。「科学から見た」というのは、反原発が科学的でないということを示唆している。
原発に反対している人たちは、はたして科学的論拠を欠き定説を逸脱しているのだろうか。科学的見地から原発の問題を指摘している科学者は、古今世界にいくらでもいるのだが。以降も順に指摘していくが、何が問題とされているのかも理解せず、ただ奴らは何の根拠もなくわめきちらしているだけと決めつけている時点で、すでに菊池氏は科学から最もかけ離れた存在であることに、本人は気づいていない。

目の前で惨劇が現在進行中のいま、科学から見た反原発の問題点をうんぬんいうまえに、科学から見た原発の問題点を徹底的に見直すべき時なのは子供にも分かることだろう。

そもそも一旦事故が起こってしまえば、それを収束する手段さえないような技術をさして、科学的だなどと豪語する時点で、すでに人としてどこか壊れてしまっていると思われる。




[菊池] 一部の専門家は事故直後からテレビにも出ていましたが、ご存じのように彼らの安全寄りの予想は外れ、事故は拡大していった。...
初期のつまずきで彼らの意見があまり表に出なくなったのは、われわれにとって大きな損失だったと思います。一番の専門家による専門知識を得られなくなったわけですから。

自分で言ってる通り、安全よりの予想は外れ、事故は拡大し、結果日本中を混乱に落とし、回避できたかもしれないリスクを負わされてしまった人がこれだけいる中で、なお「一番の専門家」にすがる意味はどれほどあるというのだろう?菊池氏のいう「一番の専門家」の定義は分からないが、「原子力の危険性を訴え続けてきた専門家」に関して言えば、事態の客観的な説明という期待された役目を、ちゃんと果たしたものと思われるが。これは、ばかな大衆が騙されただけのことなんだろうか。




[菊池] 意見の中身を見ず、その人の社会的立場や結論だけから御用学者と決めつけてしまう。一方で、ものすごくセンセーショナルなことを言う“専門家”をもてはやす。

さっき自分で行った通り、「意見の中身」が結果事実として間違ってたことが問題であって、さらによくよく知ってみると、そういった意見は客観的事実よりもむしろ、「社会的立場」主導によってもたらされている、という原子力特有の内情が白日の下にさらされたのが、この不信の渦の本当の原因だ。「センセーショナル」や「もてはやす」に愚民視がよく現れているが、みんな真剣に情報選択して結果説得力がある解説が取り上げられているだけのことだと思うのだけど。



[菊池] あれだけの放射能汚染があったわけですからリスクはあります。

だからそれが問題なんだって。



[菊池] 事故から1年以上が経過し、綿密な調査によって、例えば子供たちの内部被曝が当初心配されていたほどではないことなどがわかってきました。


それも1年経って、ようやく一つの経過として現時点で言えるだけのことだ。もう言うまでもないが、放射能健康被害で危惧されるのは、
1,潜伏期間が長く晩発性であるということ。つまり被害がでるとするなら、数年先という可能性が高いということ。
2,もし将来被害が出た場合、よほど顕著に統計に表れない限り、自然発病(それこそタバコや野菜不足など)に紛れて、福島事故との因果関係を証明できないこと。
3,そもそも放射能障害自体が完全に解明されていないこと。ガンや白血病のなるならないというような単純なものではなく、集中力の欠如だったり歯がもろくなったり、不眠だったり耳鳴りだったり。。これらはチェルノブイリ事故や原発労働者の症例として報告されているが、因果を証明をすることが極めて難しい。

それほど厄介なものであるという事実が、かろうじてわかっているだけのこと。それについて今心配することは、それほど愚かなことなんだろうか。




[菊池] 住むか住まないかは各個人の判断を尊重すべきです。...
側溝など放射性物質がたまりやすいとわかっている場所を測定すれば、極端に高い数値も出ます。でも、そこをわざわざ測って「こんなに高い!」と言っても意味がないんです。


だからそこが現に高いのが問題なんだって。都合の悪いものは見なければいい。それこそエセ科学と違うんですか?
世田谷だったか柏だったか、一時期あちこちから福島由来とは別の(放置)放射能が話題になったけど、ちゃんと法規に則って、周囲立ち入り禁止にして厳重に処理してたハズだが。どうして福島ではそれが許されるんだろう。住宅街じゃないから?




[菊池] 放射能の危険を強調するために使えそうな情報を選んでいるだけでは、あまりにも無責任です。

原発・放射能の安全を強調するために使えそうな情報だけ選んで、結果この事態を招いてしまったんだが。それを知ってなお擁護しようとするのは、無責任を通り越してもはや確信的犯罪です。



[菊池] 正義の目的があり、その達成のためなら福島に住んでいる人がより不幸になっても構わないと考えているようにさえ見える。

それは菊池氏が、勝手に他者をそういうふうに見下しているだけのことであって、そんなありもしない仮想人格を非難しても仕方ない。確認するが菊池氏は「原発をなくすためには福島人が不幸になっても構わない」と考えるような日本人が存在すると本気で考えているのだろうか?
「そう見えるんだから仕方がない」という、一主観の話でいいのなら、私には菊池氏が、福島事故をチャンスに原発ムラ特権階級の末席に取り入ろうとする、哀れなエア御用に見えて仕方がない。そう見えるのだから仕方がない。



[菊池] 知識は力になります。難しいことはいらないので、基本的なところを少し勉強してみてほしい。

極めて正論。ただ根拠もなしに、他者を知識もない勉強もしていないと決めつけているところが間違い。
原発反対で難しいのは、それが1色1人格ではないところで、いろんな種類の人が混じっているところだろう。だから断言することはできないが、原発に否定な目を向け放射能を危険視している人ほど、危機感を持って真剣に勉強している人が多いといえるのではないかと思う。勉強して問題を理解した上で、これはおかしいと思うから、あえて声を上げているのだ。むしろ、さして勉強していない人、問題の本質が理解できていない人ほど、中立やシニカルを装い、多勢の意見に敢えて懐疑して、それに満足しているような幼稚さが見えるように思う。
ただし、安全と思う人は安全という情報を重視するのと同じく、危険視する人はそういう情報こそ漏らさず重視するので、簡単に比較はできないが、それでも「不勉強な愚か者の馬鹿騒ぎ」には程遠いといえるだろう。
少なくとも今言えるのは、これまで安全論を振りまいてきた人間が、事実結果として信用に足るものではなかったということ。これは確定した過去だ。



[菊池] 結果として被災地をさらに不幸にしてしまっている。

サンケイホチュ論者がこういうことを言うならわからんでもないが、科学者が言ったらダメだろう。
被災地を不幸にし、今もそうさせ続けているのは、天災であり原子力発電所であり、政局と利権確保しか頭にない政府の無能にほかならない。
「ガレキを全国に拡散させるべきではない」「原子力発電はもうやめるべき」というのは、この先のリスクの無意味な拡散を少しでも食い止め、二度と同じ過ちを繰り返させないためのものであって、現に既に起きてしまった福島事故と同列に論じるものではない。
私が思うにがれき受け入れという方針は、我慢をわかちあうという情の意味で、やむなしかとは思うが、だからといって受け入れに反対している人を悪者にすり替えるような卑劣なやり口は、 人として許すことはできない。



[菊池] 1年以上ずっと気持ちは晴れません。原発や放射能のことしか考えていない人たちに、こう問いたい。震災と津波で多くの犠牲者が出たことを、本当に覚えていますか?


だれだって晴れやかな人などいないだろうに。心を痛めているのが自分一人だとでも思っているのだろうか。

ところで反・反原発活動のことしか考えていない菊池氏に、こう問いたい。10万人とも言われる人が、放射能汚染のために帰郷できずにいる現実を、本当に知っているんですか?

6.07.2012

【保存版】くつのはなし。

think proportions
think proportions,
originally uploaded by 5thLuna.
ここ数日作業してます。
磁石でビームバズーカを腰にマウントできるようにしました。それプラス、ベスバーもあるので、重心を前に残す工夫が必要です。

それも踏まえて、ひたすら「くつぞこ」を調整しています。
具体的にはつま先に「ナット」を埋め込んだり、カカトを延長したりといった小細工ですが、立ち姿を洗練させるにも、靴はかなり重要なパーツだと考えています。スネ工作に比べて軽く見られがちですが。

F91(64%) F91(64%)

考えなくてはいけないのは、右足の靴と左足の靴は、同じではないということです。
MGは作ったことがないのでこのあたりは知らないんですが、HGに関しては左右の靴が同じという場合があるように思います。人間とロボが同じかはわからないですが、やはり不自然です。

また、靴底を削ることで、身長を調整することもできます。

ちなみにめんどくさがりなので、靴底ディテールとかはできません。いつもつるつるです。

それが終わってもまだまだやることがあるなあ。

6.02.2012

【レポート】護衛艦「ひゅうが」に乗艦しました。(下関)

日本は空母持ってますかと問われたら、ふつうの人はどう回答するんだろう。それくらい持ってるに決まってる?持ってるわけがない?どっちの印象が強いんだろう。

空母艦隊を保有するには、とにかくお金がかかり今の防衛予算ではとても無理なこともさりながら、やはり我が国の場合は、軍事については外から内からめんどくさい連中が、難癖をつけてきますので、当面その可能性はなさそうです。
海自の保有する最大艦艇DDH-181「ひゅうが」は、ヘリコプター搭載護衛艦という定義付けがされていて、「ヘリ空母」と呼ばれたりはするのですが、事実戦闘機の運用は不可能です。ただ見た目はそのものなのは明らかで、やがて来るかもしれないその日のために、なんとかその道筋は残しておこうという、海自六〇年の信念の結晶なのかもしれません。


2012年5月26日山口県下関市で、そのひゅうがの一般公開があったので、長男と二人で日帰りの旅をしてきました。

MIZUHO

はじめての新幹線。最新鋭の「さくら・みずほ」に乗りたかった乗せてあげたかったんだけど、あいにく自由席は満席のようで、「のぞみ」で出発。新神戸→小倉。


小倉→下関の在来線のダイヤが乱れていたらしく、なかなか出発しないのだけど、突然ちかくのおばちゃんがつぶやきだした。。

「これ下関行きます?」このおばちゃんを仮にレオと名付けよう。
すると向かいの親切なおばちゃんバルゴが、切り返した。
「はい行きますよ。きょうはダイヤが乱れてるみたいね。」
なんどかこの同じやりとりが続いたのだが、 電車が走りだすと、今度は

レオおばちゃん「この電車は小倉に行きます?」と言い出し、
バルゴおばちゃん「!!?? あなた小倉から乗ったんでしょ?」
というやり取りが同様に始まった。

わたし「これは正に千日戦争(ワンサウザンドウォーズ)の形!」
長男(3歳)「知っているのか、父さん!?」

車両ごと吹き飛ばされてはたまらないので、到着してすぐ脱出しましたが、終点下関でみんなホームに降りてもまだやりあってたのは流石です。



8時過ぎに出てお昼ごろ到着。
でかい。もはや城塞、城壁のレベル。すごいぞ石川島播磨重工!

JMSDF 16DDH HyūgaJMSDF 16DDH Hyūga


これがどういう構図か分かりますでしょうか。

JMSDF 16DDH Hyūga


こうなってます。「コアスプレンダー発進どうぞ!」という感じです。




あの昨年の大震災では、この甲板からヘリが救援物資を積んで飛び立った思うと感慨深いものがあります。同型2番艦「いせ」があるとはいえ、ワンオフみたいなものですからね。自分がまさにこの場所にいるかと思うと、ひとしおです。

JMSDF 16DDH Hyūga



SH-60K哨戒ヘリコプター。このころ早くも「お母さんに会いたいから帰る」と言い出したあたり。

JMSDF 16DDH Hyūga


JMSDF 16DDH Hyūga

ちなみにここの写真では人まばらに見えますが、実際にはたくさんの人で賑わってました。甲板が広いからそう見えるのかな。
まあもともと大々的に宣伝されるようなのイベントではないので、興味ある人しか知らないと言った感じかも。私は海自・海保のイベントはよくチェックしてます。関西ではなかなか少ないんだけど。

船尾は関門海峡の方角。最近写真を恥ずかしがり出して、カメラを向けるとそっぽを向きます。

minato
    JMSDF 16DDH Hyūga


格納庫。これより下にまだ機械部があるわけだから、やはりかなりの大きさです。

JMSDF 16DDH Hyūga


当然ながら艦橋部は立ち入りできません。正に国防機密のかたまり。

JMSDF 16DDH Hyūga
    JMSDF 16DDH Hyūga


日帰りなので水族館で遊ぶ時間もなく。
近くの亀山八幡宮からの景色で、右上に停泊しているのがひゅうがです。旧帝国海軍空母艦隊も、ここから見送られたんでしょうかね。

下関は、高杉晋作とか安徳天皇陵とか、面白そうなんで機会があったらまた来たいですね。

Kameyama Hachiman Gu



その他の写真
http://www.flickr.com/photos/5thluna/archives/date-taken/2012/05/26/

5.23.2012

ひさびさにたくさん仕入れてきました。

MINI 4WD
MINI 4WD,
originally uploaded by 5thLuna.
週末にママ友が集まって、その旦那さんたちも参加してバーベキ(略)とかなんとか言ってましたが、この私がそんなところにのこのこ出ていくわけもなく、久しぶりに一人きままに仕入れの旅に出かけてきました。一日部屋で製作にあてても良かったんですが、天気も良かったし、どうもこのごろ完全にアタマがミニ四駆に切り替わっていまして、探したいものがあったので。

SD F91は、足の裏をいじって接地性の調整中です。なんも面白い写真はありません。でもちゃんと立てることはものすごく重要なのです。


さて探してるミニ四駆とは(ファイヤードラゴンはどうせすぐに出るとして)、ずばり「ライジングバード」と「ジオエンペラー」です。結果的には写真の通り、ライジングバードはボディの部品売りで入手できました。

このへんの80年代テイストは今見ても十分かっこいいなあ。
申し訳ありませんが、全国のミニ四駆ファンの多くを敵にしても言わずにはいられないが、エアロなんとかとかフルカウルなんとかは、くっそかっこわるすぎて、とても直視できません。ありがとうございます。



私のプラモ探しルートはこんな感じです。

神戸を出てまず梅田へ。(神戸にもわりと古い個人模型店があるのでその紹介はまた今度。)
【まんだらけ梅田店】  なんといっても中古探しはまずここ。今回の買い物も結局ここで用が足りました。
【ヨドバシ梅田店】  あんなでかい建物なのに、なぜかいつも道がわからなくてなかなかたどり着けない。

梅田から心斎橋へ。
【まんだらけ心斎橋店】 ここも中古プラモは豊富です。今回は欲しいのはなかった。

そこから少し歩けば日本橋。
とはいえ中古プラモ売ってるような店があるのかもよく分からなかった。
ところであのへん行く人はよく知ってると思うけど、なんば側の一本裏の道が、PCパーツとかガチャガチャ単品売りとか、こまごました店があって以前から面白かったんだけど、、今や何だあのくそメイド喫茶どもは?風俗街みたいな呼び込みだらけになってるのだけど。
中で何やってるのか知らんけど、こっそりやってればいいのにバカは限度を知らないから、どんどんエスカレートしてそのうち条令で規制されるんだろうが、その前に橋本市長が焼き払ってくれればいいと思いますね。 見間違いでなかったら、メイド客引きの中に男もいたような。。 あんなものが日本のカルチャーだとかいって海外に宣伝されるかと思うと、泣きたくなってくる。

「わたしはミニ四駆探しに来ただけなんだから喋りかけたらぶっ殺すぞオーラ」を全開にして通り過ぎ、結局【ジョーシンキッズランド】に退避しました。

そこで前述のパーツばら売りをみつけ、店内コースでお客さんが走行させてるのを眺めて機嫌をとり戻しました。

おしまい。



しゃこしゃことボディの面出しを続けています。塗装したくないなあ。。

SUPER DRAGON POSEIDON-X (wip)